スケートボード講座 初級編

スケートボードのトリックの講座など

スケートボードグッズ編

デッキ
スケートボードのボードのことをデッキといいます。先端のをノーズ、一番後ろの部分をテールといいます。ノーズやテールは反り上がっていますがこのことをキックといいます。このそり上がりが強いとキックが強いなどと表現したりするのです。それからこのキックも含めてデッキの湾曲のことをコンケーブといいます。写真はデッキの裏部分でグラフィック(絵)が描かれていますが、これが描かれていない無地の安価なブランクデッキもあります。初めてデッキを買うときは好きなグラフィックが描かれているものや、安いブランクデッキを買うといいです。メーカーはelement(エレメント)、Girl(ガール)、Stereo(ステレオ)など外国のものやT19(ティーナインティーン)などの国内のものがあります。

トラック
スケートボードの「動き」の部分の性格を左右する部品のトラック。見た目には形の違いしか変わらないが、乗ってみるとかなりの違いがあることに気づく。トラックの性格の違いは重量と形状以外にも、高さ、幅、シャフト の位置などで微妙に異なり好みが分かれる。メーカーはロイヤル、インディー、サンダー、ベンチャーなどがあります。

ウィール
車で言えばタイヤの部分にあたるウィール。 ウィールのベアリング付近に固めのコアを使ったりして軽量化を図ったり しているものもある。メーカーごとの違いと言うよりも、ウィールは幅や 大きさ、硬度で性格が変わり、簡単に言うと、小さいウィールは重量が軽くスピードが出ずらい。大きいウィールはスピードに乗りやすく重量が重い。

ベアリング
ベアリングはウィールの内部に取り付けて使用しますが、スケートボードにおいてスピードを左右する非常に重要なパーツです。ベアリングの精度等級はスケートボードの商品としてはABEC3.5.7が一般的です。数字は高い程等級が高くなります。初心者でまだスピードを出さないという場合にはABEC-3で良いでしょう。スピードを追求したい場合はABEC-5、ABEC-7を選ぶと良いでしょう。

シューズ

スケートボード専用のシューズはオーリーというトリックをするときにこすれる赤丸の部分やソールが強化されていたりします。トリックも非常にやりやすくなっているので、ハードに練習するならスケートボードシューズを手に入れることをおすすめします。メーカーは人気のNIKE SBやI-PATH(アイパス)、DC(ディーシ)などがあります。小さめのシューズではDCからレディースサイズ(23〜25センチ)のシューズが発売されています。


ウェアー

服はどんなものでも大丈夫ですが、パンツは余裕を持った大き目のもの、またTシャツもゆったりめの物がやりやすいでしょう。スケートボードメーカーのウェアーを着てオシャレをするのも良いでしょう。


初めてスケートボードを買う場合

初めてスケートボードを買う場合はデッキ、デッキテープ、トラック、ウィール、ベアリング、ビスが全て揃ったコンプリートセットが必要になります。




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